【スティングレイレザーについて】エイ革の呼び方

query_builder 2022/06/01
本革エキゾチックレザー
stingray-g10125de9f_1920

【エイ革の呼称】


エイ革は主にアジア原産の「アカエイ」の皮を鞣して革になります。

エイ革はスティングレイやガルーシャ等と呼ばれますがどんな違いがあるのでしょうか?



エイ革

○スティングレイという呼び名
「スティングレイ」とはアカエイなど毒棘のあるエイの英語名のことです。”Sting”は針、棘のことで、“ray”はエイのことです。

○ガルーシャという呼び名
「ガルーシャ」は18世紀のフランスで刀や短剣の鞘(さや)作りで有名な革職人のジャン・クロード・ガルーシャ(Jean-Claude Galuchat)が、エイ革を使い様々な小物や装飾品を作り始めました。
そのことがフランス国王ルイ15世の目にとまり、特注で国王や貴婦人などにエイ革の宝石箱などを進呈したりしたそうです。
この職人の名前を取りエイ革を「ガルーシャ(Galuchat)」と呼ぶようになりました。

○シャグリーン
「シャグリーン(shagreen)」とは英語で「粒起革、鮫皮」という意味がありそう呼ばれているが、日本でシャグリーンはあまり使われていない。




今回はエイ革の様々な呼び方をご紹介しました。


ANiMAではエイ革を「スティングレイ」と呼んでいます。

----------------------------------------------------------------------

ANiMA leather

住所:福島県石川郡浅川町大字浅川字背戸谷地158-3

----------------------------------------------------------------------

NEW

VIEW MORE

CATEGORY

ARCHIVE

TAG